世界遺産に指定された合掌家屋ですが、白川郷と五箇山では家の造りにすこし違いがあるようです。白川郷では妻入り形式がないのに対して、五箇山では妻入り建築があります。これは五箇山地方が平地のほとんどない場所にたっているために家の向きを南向きにたてるということが必ずしも叶わなかった結果でそうです。